エンマキヒストリー☆エンマキ to Re:ism(リズム) その1

エンマキヒストリー☆エンマキ to Re:ism(リズム) その1

8/21-23の3日間、ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2024に出展しました。

海鮮漬け丼3種やアジフライの試食含め展示会を行いました。

たくさんのご来場ありがとうございます!(^^)!

さて、その中で当組合が取り組む『Re:ism(リズム)』についてご紹介します!

 

 

持続的な開発目標『Sustainable Development Goals(SDGs/エスディージーズ)は、すべての人々にとってよりよい持続可能な未来を築くためにつくられた17の目標です。その下に169の達成基準と232の指標が決められています。貧困や飢餓をなくすこと、すべての人に健康と福祉を、質の高い教育、海の豊かさを守ろうなどなどさまざまな目標を掲げています。

その中でもエンマキは特に、廃棄漁具のリサイクルにまつわる活動を行っています。

漁網を多く使用している漁業種類のトップは、まき網漁業だと知っていましたか?

漁網の使用は全体の約40%~50%を占めています。

海洋ごみはおもにプラスチックでできていて、プラスチック汚染は最も悪化している環境問題の一つとなっています。(海洋プラスチックごみ)

世界の海には『ゴーストギア』と呼ばれる海に流出した網やロープ、釣り糸などの漁具が特に深刻な問題となっています。

毎年50万トンから100万トンのゴーストギアが流出していると推定されていて、海洋生物にとって非常に危険で場合によっては命を落とすことがあるそうです。

海洋プラスチックの8割以上は、おもに陸上で発生したものが海に流れてきたものがほとんど。特に多いのが容器包装用で使われているものです。

プラスチックを焼却して処理することは、地球温暖化を起こす原因となっています。

そのような中で、われわれエンマキも豊かな海を守るため、漁網リサイクルに取り組む漁網メーカーなどとチームを組んでいる『Re:ism(リズム)プロジェクト』に参加しています。

どのような活動をしているかは、次回の投稿でお知らせします。

おたのしみに!

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