あじ開きの加工風景って見たことあります?

あじ開きの加工風景って見たことあります?

皆さんは、「あじ開き」を作ったことはあるでしょうか?

一般の方だったら、「作ったことは無い」そう答える人が多数なのではないでしょうか。
(私自身も今のお仕事で、初めてあじ開きの加工方法を知りました)

 

『干物』…というと真っ先に思い浮かぶのは、あじ開き。

日本の食卓には欠かせない食品として古くから愛されている食品なのではないでしょうか。

しかし!

現代の魚離れ問題…

「骨があるから食べずらい」等の意見が多い中で、その影響をもろに受けてしまうのが、骨が多いでおなじみのあじ開きなのではないでしょうか。

 

今回は、あじ開き製造の様子を紹介して少しでも多くの方に

『たまには、あじ開きも食べてみるか』
と思って頂けるようにPRしたいと思います!!

 

 

 

エンマキ食堂で販売している「あじ開き」は、

ブランド魚『旬(とき)あじ』を使用しています!

※「旬(とき)あじ」とは、五島・対馬海域で4月〜8月に漁獲する一匹あたり100g以上の真アジのことです。

 

最初にまずやることは、『開き』!

当たり前ですが、開かなければあじ開きになりません(当たり前ですね)

魚を開きに加工できる「機械」を使って、効率よく「あじ」から「あじ開き」に加工します。

そのままだと、内臓や血合い等が身に残ったままになってしまうので、掃除機のように吸引する「細いノズル」で内臓や血合いを一気に除去します。

 

その後は水で丁寧に洗い流し、塩味を付ける為に「塩水」に漬け込みます。

(ここでは長崎県産のこだわりの塩を使用!)

 

いよいよ、次は『乾燥』の工程に!

異物等がついていないかチェックしながら網に並べていきます。

干物といったら、やはり網にずらっと並べられた魚の様子をイメージする方が多いのではないでしょうか?

私的にもこの光景が『The干物!』って感じがします(笑)

 

並び終わったあじ開きは、いよいよ乾燥の工程へ…

乾燥といえばお外に並べて日光と自然風で乾燥させる「天日干し」をイメージする方が中にはいらっしゃるかもしれないですが、

エンマキでは、乾燥機を使った「屋内乾燥」

(天日干しと比較して、安定した品質を維持できます)

乾燥が終わり、うま味をギュっと閉じ込めたあじ開きは、すぐに

《マイナス35℃の急速凍結機》を使って急速冷凍!

 

~10分後~

カチカチに冷凍されたあじ開きが出てきました!

急速凍結のメリットはなんといっても、鮮度保持!

食品内の水分を瞬時に凍らせることによって、細胞の破壊を最小限におさえて、鮮度・風味・食感を保持します。

 

最後にパック包装をして…

『あじ開き、完成です!』

 

ここまで見てくれた皆さんは、きっとあじ開きを食べたくなっていること間違いなし!

旬あじ開き – エンマキ食堂 (enmaki-shokudo.jp)

 

それでは、皆さん よき あじ開きライフを!

 

 

商品のPR情報は
インスタでも発信して、
是非チェックしてみてくださいね!


【エンマキ食堂 インスタ】

エンマキ食堂(@enmaki_shokudo_jp) • Instagram写真と動画 

 


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今後もエンマキ食堂をどうぞよろしくお願いします。

 

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